快適への支援体制

在宅血液透析とは、患者と介助者が医療施設の指示のもと、自宅で行う血液透析治療です。自分のライフスタイルに合わせた透析治療が可能ですが、穿刺は自己穿刺で行うなど、開始にあたっては、充分な知識、技術の習得が必要です。

井上病院では、患者さまのより良い透析ライフをめざして、医師、看護師、臨床工学技士などの専門チームが、在宅血液透析をサポートします。

実績

長所・短所
メリット

 

器具
  • 時間、回数などライフスタイルに合わせた透析治療が行える。
  • 生命予後がよいとされる、頻回・長時間透析が行える。
  • 社会復帰しやすい。
  • 家族と接する時間が増える 。
  • 通院に要する時間が不要。
  • 周囲に気兼ねなく透析時間を過ごせる。
  • 教育訓練を通じて、自己管理意識が高まる。
デメリット
  • 家族、とくに介助者の時間的、心理的ストレスが増える。
  • 治療中の急変時に対する不安。
  • 経済的負担が増える。

適応基準

■日本透析医会「在宅血液透析管理マニュアルより」

  • 本人の強い希望があること。
  • 介助者が確保され、同意していること。
  • 介助者以外の家族も協力的であること。
  • 教育訓練を受けることができること。
  • 教育訓練の内容を習得する能力があること。
  • 安定した維持透析が実施されていること。
  • 在宅血液透析実施の上で、支障となるような合併症がないこと。
  • 年齢は16〜60歳程度が望ましい。
  • 社会復帰の意思があること。
  • 透析を実施する部屋や材料の保管場所が家庭内に確保できること。

(日本透析医会の適応基準に基づき、面談をしながら在宅透析の適応について判断させていただきます。


  • 開始にあたり、住宅の改修や、電気、水道などの工事が必要になる場合があります。
  • 月々の電気代、水道代が必要です。
  • お住まいの地域によっては、廃棄物処理費用などがかかる場合があります。
  • 医療保険が適用されますので、病院への支払金額は、施設透析と同じです。
住宅改修

開始までの流れ
開始まで

患者さま本人、介助者のご家族と面談をし、意志の確認をします。

仕事や家庭の状況に合わせて、3〜6ヶ月程度のスケジュールで準備を進めます。

透析に関する知識、自己管理、機器の扱い、緊急時の対応などの学習、訓練と並行して、必要に応じて、自宅の改修などを行います。

不安なく、在宅血液透析をスタートできるよう、サポートさせていただきます。


通院・メンテナンス
  • スタート直後は月に2回、その後月1回通院していただき、医師の診察、定期検査などを行います。
  • 月1回、臨床工学技士と看護師が訪問し、本人や介助者との面談、手技のチェック、機器のメンテナンス、などを行います。
  • 24時間のオンコール体制で、緊急時に対応いたします。
個室
病院での訓練に使用する個室


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Last Update : 2016.10.1
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