医療法人 蒼龍会

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臨床工学科
 

臨床工学技士とは

 

臨床工学技士とは

臨床工学士とは、「医師の指示の下に生命維持管理装置の操作、及び保守点検を行うことを業とする者」と法律で定義されています。
つまり、医療技術の進歩に伴い高度化する医療機器に対応し、安全性を担保し、かつ適正操作による運用を行うための専門職です。 

現在は30名が在籍しており、主に透析と人工呼吸に関わる多種多様な医療機器を安全に使用するための管理・運用を行って
います。

 

透析機器とメンテナンス

 

①透析患者監視装置 202台

透析治療を行うための装置


月一回のメンテナンス:年間スケジュールに従って各項目の点検を行っています

 

②A・B粉末溶解装置 10台

透析液作成に必要なA・B粉末を溶解し適切な濃度に調整する装置


月一回のメンテナンス:年間スケジュールに従って各項目の点検を行っています
 

 

③透析液供給装置 6台

超純水、A液、B液を混合し適切な濃度の透析液を作成し、透析液を患者ベッドサイドの透析患者監視装置へ供給する装置


月一回のメンテナンス:年間スケジュールに従って各項目の点検を行っています

 

④RO装置 3台

原水から透析治療に使用可能な超純水を作り出す装置


月一回のメンテナンス:年間スケジュールに従って各項目の点検を行っています

 

業務

 

①血液浄化業務

井上病院透析棟では主に、外来患者さんのHD、オンラインHDFを行っています。2014年よりオンラインHDFが可能な装置を導入し、患者さんの目的に応じた治療が可能となっています。また、血漿交換や血漿吸着等の特殊な治療にも対応しています。さらに、機械カルテを用いて217台の関連装置を管理しています。

 

②ME機器管理業務

シリンジポンプ・輸液ポンプ・患者モニター・除細動器・血圧計等の保守・点検・管理を行っています。各機器の所在はME室内で確認できるように工夫しています。さらに、予備機を常備することで機器の不具合に迅速に対応することが可能となっています。

 

③人工呼吸器業務

人工呼吸器の点検、回路交換、毎日のラウンドを行っています。医師・看護師と協力しながら患者さんの症状に応じたモード選択、設定を行っています。

 

④在宅血液透析業務

在宅透析患者さんの導入前からの教育、導入後のサポート、関連装置の保守・点検・管理を行っています。

 

⑤手術室業務

自己血回収システムの操作、電気メス・患者モニター・除細動器の保守・点検・管理を行っています。

 

活動

 

取得資格・認定など

透析技術認定士      9名
3学会合同呼吸療法認定士     4名
臨床ME専門認定士      2名
透析技能検定2級      1名
医療機器情報コミュニケータMDIC    1名